ジョンヨンが太ったのは病気?出産?激太りと激やせを繰り返す理由とは

韓国のアイドルグループTWICEのメンバー、ジョンヨンさん。ショートヘアーが似合い、かっこよさも可愛さも兼ね備えている彼女ですが、太ったと話題になっています。ジョンヨンさんはTWICE9名の中で年長メンバーとして知られ、年下メンバーから頼られるお姉さん。

カリスマ性溢れる姿で、男女問わずファンの多い人気メンバーながら、お茶目で優しい性格も人気で、TWICEになくてはならない存在です。しかしここ数年、太ったり痩せたりを繰り返し、ファンは心配しています。今回の記事では、以前に活動休止していた理由と、見た目の変化について関係があるのか調べました。

ジョンヨンが太ったのは病気?出産?

ジョンヨンさんは、過去に何度も活動休止を経験しています。主な理由はパニック障害および不安障害と診断されたこと、また頚椎椎間板ヘルニアを発症したことです。

椎間板ヘルニアは、背骨にある椎間板が変形し、神経を圧迫している状態です。これが頸椎に起こった場合は首や肩の痛み、手の動かしにくさ、しびれなどが発生することがあります。

激しい踊りをするアイドルにとっては特につらい病気だと思うので心配ですが、ジョンヨンは手術を受け、回復傾向にはあるようです。

ジョンヨンさんが太ったのも、これらの病気が関係しているそうですよ。ジョンヨンさんの活動休止中に何が起こったのでしょうか。活動休止の理由についても、詳しく掘り下げてみましょう。

「頸椎椎間板ヘルニア」の治療薬が原因

ジョンヨンさんが太ったのは、発症した病気「頸椎椎間板ヘルニア」の治療薬であるステロイド剤が原因とされています。ステロイドには強力な抗炎症作用がありますが、同時に体重増加という副作用をもたらす可能性があるのです。ジョンヨンさんも例に漏れず、ステロイド剤を服用後に体重が増加したものとみられています。

さらに、ジョンヨンは頸椎椎間板ヘルニアの手術を受けたそうです。入院中や術後は安静にする必要がありますし、運動量が減って太った可能性があります。アイドルとしてファンの前に姿を見せるために、懸命に病気を治そうとしているジョンヨンさん。「太った」という心ない言葉が減ると良いですね。

「パニック障害および不安障害」の影響

ジョンヨンさんが太ったのは、2020年10月17日に発表された「パニック障害および不安障害」の影響ではないかともいわれています。パニック障害および不安障害と診断された際、治療のため処方される抗うつ薬には、抗ヒスタミン剤を持ち合わせているものがあるそう。

抗ヒスタミン剤の副作用としても、体重増加が考えられるのです。また、精神薬の中には食欲を増進させる副作用のある薬もあるそう。ジョンヨンさんが処方された薬の中にも、そのような副作用のあるものが含まれていた可能性がありますね。

この活動休止期間の前に頸椎椎間板ヘルニアが見つかり手術を受けていたことから、手術の後遺症やリハビリの苦労も影響したのかもしれません。

ジョンヨンが激太りと激やせを繰り返す理由とは

ジョンヨンさんはカムバックのたびに太ったり痩せたりを繰り返しています。ジョンヨンさんはアイドルとして、TWICEとしてステージに立ち続けるために、薬の副作用で太ってしまう自身の体型を努力で戻してきました。

こちらが、まだ薬の副作用がなく痩せていた頃のジョンヨンさんです。

ジョンヨンの病気が発覚する前のTWICEの動画です。ジョンヨンは55秒ごろから登場します。

金髪でショートカットの美女がジョンヨンです。とてもスリムですね。

そして、薬の副作用で太った姿がこちら。

しかし1~2年後にはまた痩せる、というサイクルを繰り返しているのです。

アイドルとして体型管理をしたいという強い思いと、努力が伝わってきますね。

まとめ

TWICEのジョンヨンが太った理由についてご紹介しました。TWICEのことを知らない人には「太ったアイドルがいる」というふうに見えてしまうかもしれません。

しかし、ジョンヨンさんはTWICEの頼れるオンニ(お姉さん)として、またTWICE唯一のガルクラ系メンバーとして、これからもステージに立ち続けるためにたゆまぬ努力をしてきました。TWICEにはジョンヨンさんが必要!そんなファンの思いに応えてくれているジョンヨンさんを、応援していきたいですね。