西洋占星術や易学などと並ぶ占術のひとつで、数秘術の一種である「ソウルナンバー」。生年月日をもとに、個人の持って生まれた性格・才能・運命などを考察する術のことです。
ソウルナンバーは1~9、11、22、33、44の全13種類で、性格はもちろん適職や相性のいいタイプなども読み取ることができるんだとか。
今回は、ソウルナンバー6の性格や適職、相性のいい相手について調査してみました。
ソウルナンバー6の性格は?
ソウルナンバーは、生年月日(西暦)を1桁ずつ足して、2桁になった数字の1の位と10の位を足すことで導き出されます。例として、1995年6月1日生まれの人のソウルナンバーを計算してみましょう。
1+9+9+5+6+1=31
3+1=4
1995年6月1日生まれのソウルナンバーは「4」になります。
計算方法が分かったところで、ここからはソウルナンバー6の人の性格を見ていきましょう。ソウルナンバー6の人は、一言でいうと「優しくて愛情深く、正義感が強い人」です。
ソウルナンバー6の長所
ソウルナンバー6の人は、人の気持ちを察するのがとても上手。周囲の空気を読み、常に優しく博愛的な精神で相手に寄り添った振る舞いをすることができます。
人が喜ぶことをしたり人のために尽くしたりすることが好きで、とても愛情深いのもソウルナンバー6の特徴のひとつ。礼儀やマナーを重視する傾向も強く、責任感がある人として周囲から信頼されやすい性格といえるでしょう。
ソウルナンバー6の短所
ソウルナンバー6の人には「自分にできることは相手もできるはず」と思い込んでしまう節があります。そのため、仕事で相手に力量以上のものを求めてしまったり、厳しい指導・指摘をしてしまったりする可能性があるでしょう。
また、人に対して優しく誠実に接しようとするあまり、人付き合いでストレスを溜めがちな傾向にあります。自分が自然体でいられるような環境を選ぶようにすると、ストレスなく過ごせるようになりますよ。
ソウルナンバー6の適職は?
ソウルナンバー6の人に向いている仕事には、以下のようなものがあります。
- 人に奉仕する仕事(医師・介護士など)
- 人を教え導く仕事(教師など)
- 人の心理を扱う仕事(心理カウンセラーなど)
- 接客業
相手に尽くすことや喜んでもらえることに充実感を覚えるため、福祉関係や教育関係に進めば頼りになる人材として高く評価されることができるでしょう。また相手の気持ちを的確に見極め、相手が求める言葉をかけてあげることもできるので、人と接する仕事にも向いています。
ソウルナンバー6と相性がいいのは?
続いて、ソウルナンバー6の人と相性がいいナンバーを見ていきましょう。
ソウルナンバー6と相性が良い相手
ソウルナンバー6の人と相性がいいのは、ソウルナンバーが「2」「4」「6」の人です。
ソウルナンバー6の人は、相手の気持ちを察したり尽くしたりすることを好みますが、その分相手にも誠実な愛情をもって向き合ってほしいと思っています。そんな6の人を理解してくれる、優しくて思いやりのある「2」「4」「6」の人とは、良好な関係を築くことができるでしょう。お互いの優しさや愛情深さを評価し合い、誰よりもお互いを信じられる唯一無二のパートナーになれるはずです。
ソウルナンバー6と相性が悪い相手
ソウルナンバー6の人と相性が悪いのは、ソウルナンバーが「3」「5」「8」の人です。
「3」「5」「8」の人は好奇心旺盛で行動派なタイプなので、どちらかというと安定志向の6の人にとっては少し不安を感じてしまう相手。また、自分の世界をしっかり持っている「3」「5」「8」の人にとって、6の人の大きな愛情が「重い」と思われて敬遠される恐れも。
相手のプライベートを尊重しつつ必要な時にはしっかり連絡をとるようにすると、恋愛が長く続きやすいでしょう。
最後に
今回は、ソウルナンバー6の性格や適職、相性のいい相手についてご紹介してきました。
ソウルナンバー6には優しくて愛情深い性格の人が多く、福祉関係や教育関係の仕事に向いています。誠実で思いやりのある相手とは恋愛が長続きしやすいので、ぜひ相性のいい相手を見つけてみてください。