旧ジャニーズの楽曲の権利はどうなる?今後もライブや音楽番組で歌える?

旧ジャニーズ事務所が補償会社へ、そして新しくエージェント会社「STARTO ENTERTAINMENT」に生まれ変わりましたよね!

正式に運営が開始になるのは春頃とのことで、今後は各タレントとエージェント契約を主に結ぶことになるとのこと。

そうなると気になるのが「今までのジャニーズの楽曲の権利はどうなるの?」ってところですよね。

推しグループの中で思い出の曲って絶対あると思いますし「今後ライブで聴けなくなるのかな?」とか知りたいことで溢れてますよね?

そこで今回は「旧ジャニーズの楽曲の権利はどうなる?今後もライブや音楽番組で歌える?」と題してお調査しお伝えしていきたいと思います!

この記事では、

  • ジャニーズの楽曲の権利はどうなる?
  • ジャニーズの楽曲は今後もライブや音楽番組で歌える?

についてまとめています♪

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旧ジャニーズの楽曲の権利はどうなる?

旧ジャニーズの曲の権利は下記にあります!

  • 音楽出版元(旧ジャニーズ等)
  • JASRAC

JASRACとは「日本音楽著作権協会」のこと。

旧ジャニーズの曲だからJASRACにあるっていうことではなく、一般的に音楽の著作権は「JASRACにて管理」されています。

簡潔に「権利の流れ」を書くとこんな感じになります!

楽曲が完成した時点では著作権は「作詞家・作曲家」にあります
※旧ジャニーズの楽曲も他のアーティストも同じです。

その後、作詞家・作曲家が「音楽出版元(ジャニーズなど)」へ著作権を譲渡

譲渡された音楽出版元が「JASRAC」へ著作権の管理を委託する

このように「権利」のある場所が変わっていきます。

最終的に音楽出版元は、JASRACへ契約期間中に限って著作権を譲渡している形になります。

なので旧ジャニーズのこれまでの楽曲も、基本的には権利・著作権は「JASRACにある」ということになります!

となると気になるのは、

「推しグループがもし旧ジャニーズ事務所から独立したとしたら今までの曲は歌えるの?」ってところですよね。

では次項で詳しく見ていきましょう!

旧ジャニーズの楽曲は今後もライブや音楽番組で歌える?

旧ジャニーズの楽曲は今後もライブや音楽番組で歌えるのかというと…

ジャニーズの楽曲は変わらず歌えます!
※基本的には

旧ジャニーズ事務所がこれまで出して来た曲のほとんどが、現在「JASRAC」にて管理が行なわれているはずです。

(※全部管理されている可能性もあります。)

なので基本的にはタレント(グループ)が、JASRACに楽曲の使用料を支払えばライブで歌うことは可能です^^

(※音楽番組の場合はテレビ局側と必要なやり取りが他にもある可能性があります。)

ただ例外もあるんです!

事務所とタレントが退所するにあたって「辞めた場合は楽曲は歌わない」等の契約を結ぶ場合もあります。

退所する際の楽曲についても契約内容は様々で…

  • 辞めた場合は楽曲は歌わない
  • 辞めたとしてもグループ活動の時は歌える

など複数あるようです!

その契約内容に沿って判断がされるので、もしかしたら今後旧ジャニーズ事務所から離れた際には今までの曲を歌えなくなる可能性もあります

旧ジャニーズ事務所時代に辞めているタレントって結構いますけど、今までの楽曲を歌ってる人って見ないですよね?

旧ジャニーズ事務所の所属時代の楽曲を歌ってるところを見ないっていうのは、事務所との個人的な契約内容があるからなのかもしれません!

ということで、旧ジャニーズのこれまでの楽曲は今後も基本的には歌えるはずということでした^^

ちなみにJASRACに支払う楽曲使用料は状況によって変わります!
主に下記の内容で計算がされます。

  • コンサート会場の収容人数
  • 入場料金
  • 楽曲数

継続的にコンサート(ライブ)を開催していたり、JASRACへの未納料金がない等の場合は楽曲使用料金の減額措置も設けられているようです。

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まとめ

旧ジャニーズの楽曲の権利はどうなる?今後もライブや音楽番組で歌える?」と題してお伝えしてきました。

旧ジャニーズに限らず楽曲の作成時には著作権は「作詞家・作曲家」にあり、その後「音楽出版元」へ著作権を譲渡します。

そして音楽出版元は曲の著作権(権利)の管理を「JASRAC」に委託する形になる。

このことから旧ジャニーズ事務所が会社の体制が変わっても、楽曲の権利自体は変わらず「JASRACにある」ので今後も旧ジャニーズの楽曲は歌えます!

もし旧ジャニーズ事務所から独立したとしてもJASRACに使用料を払えば、基本的には今までの楽曲を歌うことは可能です!

ただ辞める際に事務所とタレント(グループ)の間で例外な契約を結ぶ場合もあり、その時には今までの楽曲は歌えなくなるっていう場合もあるとのことでした。

今後はジャニーズ事務所ではなくエージェント会社になりますし、各グループで個人事務所を設立した時には契約内容が変わってくるでしょうしどうなるのか続報を待ちたいですね^^!

では本日も最後までお読みいただきありがとうございました。